蚤の市で見つけた、お気に入りに囲まれて。akiさんのワンルーム
賃貸でも、自分らしいインテリアを実現したい! DIYの達人のお部屋には、壁や床、天井など、原状回復に備えてなるべく傷つけずにカスタマイズするヒントがいっぱい。 今回は、8畳のワンルームの中にお気に入りの雑貨やグリーンをセンスよく飾る、akiさんのDIYルームにおじゃましました。…
これから初めてのひとり暮らしを始める方や、お部屋のイメージをちょっと変えてみたい!と思っている方へ。たくさんのヒントがもらえそうな、ひとり暮らしの先輩の部屋を紹介します。
5人目は、中央線沿いの1DKに住む、yuriさんのお部屋。女子たるもの、こうでありたい……!と憧れるような、大人っぽくガーリーなお部屋は、じつは「ちょこっとだけDIY」で作られていました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
yuriさんが暮らすのは、31平米の1DK。駅から近く、広さがあるのに、意外に安い家賃を聞いてちょっとびっくり。秘密は、木造のアパートで、築年数の経ってるお部屋だから。
「自分好みに変えられるような、DIYしやすそうな部屋がよくて。ポテンシャルがありそうだと思ってこの部屋を選んだんです」
ピンク系の雑貨に惹かれても、我慢して買わず、ブルー系にそろえるようにしている yuri さん。お気に入りの雑貨たちに合わせて、部屋も自分で「ちょこっとDIY」しているポイントがたくさんありました。
よく見ると、ローテーブルの脚や、サイドテーブルの引き出しなど、ちょっとしたところに差し色のブルーが使われています。これも、自分で塗ったもの。あえて全部を塗るのじゃなくて、一部分だけなのがポイント。
元々が畳のお部屋で、フローリングにリフォームはされているものの、かなり古めの押入れや、和室特有の廻り縁は、古い木のまま残されていたこのお部屋。案外、存在感が出てしまうそんなポイントは、白のマスキングテープでカバー。ちょっとしたことでも、かなり印象が変わります。
窓があってとても明るいキッチンには、そのポテンシャルを生かして、カフェみたいなカウンターキッチンを作りました。
どのアイディアも、本格的な道具や技も必要なく、気軽に取り入れられそうなものばかり。でも、こういうちょっとしたことで、居心地のいいお部屋って、作れるんですね!これなら、今まで諦めていたことも解消できるかも。
インテリアを楽しみたくなるヒントがたくさんもらえたお部屋でした。
yuriさんのinstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ponzu.room/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。